FB Tweet はてぶ RSS
ニューヨークのイマを知る情報サイト

「ワクワクどきどきする作品を作りたい」

バルーンアーティスト神宮エミさん、個展開催中

ブルックリンのOUCHI GALLERYで

色とりどりのバルーンを組み合わせて作品を生み出すバルーンアーティストの神宮エミさん。ことし2月、フロリダ州オーランドで開催された国際バルーン大会(Twist & Shout Balloon Convention)で、ファッション部門とラージスカルプチャ部門の2部門で準優勝を収めた。

 

フロリダ州オーランドで開催された国際バルーン大会の出品作品

フロリダ州オーランドで開催された国際バルーン大会の出品作品

 

同大会の出品作品

 

プロになってからわずか4年だが、すでに国際大会で多数のタイトルを獲得。米国人の出場者からも「あなたのファンよ」と声を掛けられるようになったという。普段は日本で活躍する彼女が、ニューヨークでの初個展のため来米した。

◇ ◇ ◇

「バルーンが膨らんで、それがだんだん形になっていくのって、ワクワクどきどきするじゃないですか。それに魅了されてしまって」と笑顔で語る神宮さん。「神宮エミ」と「POPO」の二つのアーティスト名で活動、神宮エミとしては観賞するための芸術作品を作り、POPOとしてはカラフルでかわいらしい作品をパフォーマンスしながら作り上げていく、というスタイルだ。バルーンのプロになる以前は、役者だった。児童演劇で学校での芸術鑑賞プログラムを数多く実施、空いていた週末にできるアルバイトを探していた折、偶然、風船配りのアルバイトを見つける。楽しさとやりがいを感じ、フリーランスのバルーンアーティストとして生活することを決めたのが4年前だった。最初に出場した地元の札幌での大会で、ドレス部門とコスチューム部門の2部門で優勝。鮮やかで激しい色同士を組み合わせて、鮮烈なカラーリングの作品を作るアーティストがそれまでいなかったことで、目立ったのだろうと話す。

国際バルーン大会で、ファッション部門とラージスカルプチャ部門の2部門で準優勝を収めた神宮エミさん

国際バルーン大会で、ファッション部門とラージスカルプチャ部門の2部門で準優勝を収めた神宮エミさん

「やりたいことはどんどん湧いてくる」と目を輝かせる神宮さん。ニューヨークでの個展もゴールではなく通過点。「この個展で写真や動画をたくさん撮影し、日本でも同じような展覧会やファッションショーも開きたい。どんなことに挑戦しても、それが日本初・世界初になり得るのがバルーン業界。だからこそ、自分の可能性を狭めずに、どんどん新しいことをやってみたい」

神宮エミさんの作品を身に着け、ニューヨーカーとの記念撮影

神宮エミさんの作品を身に着け、ニューヨーカーとの記念撮影

ニューヨークは「10年前に初めて訪れた時から、すてきな街!と思った。」と話す。街が持つパワーを受け取って、神宮さんはどのようなアートを花開かせていくのか。個展は19日までブルックリンのヲウチ・ギャラリーで開催。ファッションショーも18日(午後2時と午後5時)、19日(午後2時と午後4時)の2日にわたって実施する。

神宮エミさんの作品を身に着け、ニューヨーカーとの記念撮影

神宮エミさんの作品を身に着け、ニューヨーカーとの記念撮影

 

■概要
【日時】3月14日(火)~19日(日)正午~午後6時
【会場】OUCHI GALLERY
【住所】170 Tillary St Suite 105,Brooklyn
【入場料】無料
【連絡先】contact@p0p0-balloon.com
【公式サイト】www.japanp0p0balloon.com


ページのトップへ