FB Tweet はてぶ RSS
ニューヨークのイマを知る情報サイト

天婦羅まつ井、3人の日本の「職人」ならではの“天婦羅”堪能

近野清史チーフ、清宮崇シェフ着任

昨年7月にニューヨークで開店して以来、短期間でミシュラン一つ星、ニューヨーク・タイムズ紙での高評価を得た「天婦羅まつ井」。熟練料理人である故・松井雅夫料理長の技を引き継ぎ、極限まで薄い衣をまとった繊細な食感の天ぷらでニューヨーカーをうならせている。

ロブスターは、丸ごと1匹調理

ロブスターは、丸ごと1匹調理

同店には5月、札幌なだ万から近野(ちかの)清史チーフが着任した。開業以来、世界から集まるグルメたちの舌を堪能させてきた加藤慎シェフとの二枚看板となる。
さらに調理場を守る経験豊かな清宮崇シェフも日本から赴任し、3人の日本の「職人」シェフがそろえばこその味を堪能できる。

「天婦羅懐石コース」の6月の献立は、先付け・お造り・天ぷら・口替り(素麺)・フォアグラの茶碗蒸し・天丼もしくは天茶・甘味の7コース。別料金のロブスターの天ぷらや海鼠腸(このわた)、ばちこなどの珍味は追加注文で楽しめる。

同店の一番のこだわりは「素材」と「調理法」。東京築地からの新鮮な旬の魚介類、契約した地元専門業者から仕入れる山の幸など食材の追求には余念が無い。日本から空輸される厳選された旬の味を100%引き出す調理法により、素材・衣・油の絶妙な調和を実現している。

茶室を思わせる和の空間と季節感あふれた最高の一皿でもてなす。「私の“天婦羅”を出すことが最高のおもてなし」とかつて話した松井料理長の技術と心構えは確実に継承されている。

今月から営業時間拡大
午後5時から開店、日曜も営業

茶室を思わせる松庵は重要な商談やプライベートパーティーに最適

茶室を思わせる松庵は重要な商談やプライベートパーティーに最適

■店舗情報
【営業時間】月―日 午後5時〜午後10時半(従来の月―土 午後6時〜午後10時半を6月から拡大)
【住所】222 E 39th St(bet 2nd & 3rd Ave), NYC
【電話】212-986-8885
【ウェブ】www.tempuramatsui.com

(2016年6月4日号掲載)


ページのトップへ