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日本人の味覚にとても合うギリシャ料理

居心地の良さを感じられる店

THE GREEK KITCHEN

コロンバス・サークルから2ブロック、街の喧騒(けんそう)を離れた落ち着いたエリアにある「グリーク・キッチン(THE GREEK KITCHEN)」。店内は地元住人や近隣で働く米国人の常連で常ににぎわっている。

ブロンジーノのグリルは、食べやすいよう写真のように開いて提供することも、切り分ける楽しみを味わうために、丸焼きでナイフを入れずにそのまま提供することもできる

ブロンジーノのグリルは、食べやすいよう写真のように開いて提供することも、切り分ける楽しみを味わうために、丸焼きでナイフを入れずにそのまま提供することもできる

日本食との共通点が多い

日本人が好む魚や野菜をベースにした料理が数多くそろっている。「ギリシャ料理が日本人の味覚にとても合う料理であることを、もっとたくさんの方に知っていただきたくて」と笑顔を見せる同店マネジャーのアヤさんは、ギリシャ料理に日本食との共通点が多いことに驚いたという。

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大人気の「グリル・カラマリ(イカ)」。タコ料理も人気

例えば、スズキの一種「ブロンジーニ(Bronzini)」のグリル(27ドル)。ハーブ、白ワイン、オリーブオイルなどで作ったマリネ液「ラドレモノ(オリーブオイルとレモンのドレッシング)」にマリネして、網焼きにして、ケッパーを添えて提供するこの料理、つけダレや塩焼きに親しんだ日本人にとっては懐かしく新しさもある味だ。ローストポテト、フライドポテト、ライス、ショートパスタ「オルゾ(Orzo)」の中から1品とサラダが添えられ、ボリュームも満点。

ほかにも、タイ(26ドル)やサケ(20ドル)など日本でおなじみの魚も焼き魚でいただくことができる。

伝統料理のムサカ

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伝統料理のムサカ。こちらは牛ひき肉を使ったメニュー

伝統料理「ムサカ(Mousaka)」(15.95ドル)は、ナス、ジャガイモ、牛ひき肉をラザニアのように層にし一番上にベシャメルソースを載せてコクを出した逸品。野菜のみじん切りが入ったトマト・ソースと共にいただく。野菜のみで作ったベジタリアン用ムサカもあり、こちらは14.95ドル。マカロニ入りは「パスティチオ(Pastichio)」と呼ばれ14.95ドル。

タコやイカなど魚介料理も充実

「タコやイカなど、米国ではあまり登場しない食材をおいしくいただけるのもギリシャ料理の特徴」と話すアヤさん。同店で1、2を争う人気の一皿は「グリル・カラマリ(Grilled Calamari)(11.50ドル)」。小ぶりのイカをごろっとまるまま焼いて、タラコ・ポテト・レモン汁で作ったタラモポテトのようなペーストと共にいただく。
大小のパーティーにも最適

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日本人が期待する、先の先まで神経の行き届いたサービスとは違う「地中海ならではの明るく、温かな雰囲気」があるとマネジャーのアヤさん(右端)は語る

同店のもう一つの魅力は人。「何度かお越しいただければ“いつものね”で通じる、そんな居心地の良さをミッドタウンにいながらにして感じられる場所でありたい」とアヤさん。行きつけのお店として、パーティー会場として、さまざまなシーンで訪れたいすてきな店だ。

◇ ◇ ◇

日本語での予約・問い合わせは担当のアヤさんまで(木・金を除く)。ケータリングは少人数から数百人規模の大規模まで。パーティーはメーンダイニング、プライベート個室(25人以上で貸し切り可)の両方で対応している。※ルームチャージ無

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太陽光が降り注ぐ明るい外観。イメージカラーの青の看板も目立つ

 

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店内

 

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「ジャイロ(gyro)」はレモン・ポテトと共にピタパンに挟んで食べるのが人気。ランチタイムにはサンドイッチとしても提供

 

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トマト・レタスなどにフェタチーズとドルマデス(ライスとハーブをぶどうの葉で包む伝統料理)を載せ、レモンとオリーブオイルがベースのドレッシングでいただくグリーク・サラダ。シンプルながら野菜の新鮮さが際立つ

 

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合わせていただきたいワイン各種は全てギリシャ産。特徴のある味わいのワイン「Retsina(レッツィーナ)」や、ギリシャとキプロスで作られている酒「ouzo(ウーゾ)」(右端)も

 

総マネージャーのアーキスさん。彩りも鮮やかな伝統料理ムサカを手に

総マネージャーのアーキスさん。彩りも鮮やかな伝統料理ムサカを手に

THE GREEK KITCHEN
【電話】212-581-4300
【住所】889 10th Ave(58th St角), NYC
【営業時間】午前11時〜午後10時半※サンクスギビングデー、クリスマスの年2日間以外、年中無休
【ウェブ】greekkitchennyc.com

(2016年12月3日号掲載)

 

 

 


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