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ホームレス・シェルターの予算をカット!?

今夏、およそ500床が削減へ

ローカル紙ニューヨーク・ポストは5月9日、ホームレスへ居住スペースとして提供されているシェルターがこの夏、およそ500床ほど削減されるであろうと報じた。同紙によれば、住宅都市開発省(Department of Housing and Urban Development)が8日、予算の削減を明らかにし、これによって連邦政府からの継続的なケアプログラムに影響が出ることが予想されるのだという。

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ホームレスに仕事・住宅・教育の機会などを提供する活動を行うNPO団体「ドー・ファンド(The Doe Fund)のチーフ・スタッフはその影響の甚大さを懸念している。同団体は年300万ドル(約3億3000万円)の支援を失うことなり、ブルックリンのベッドフォード=スタイベサント(Bedford–Stuyvesant)地区とハーレム(Harlem)地区の施設から65床が失われることになると予想している。つまり、重要犯罪の前科者や精神病患者など、住居取得が難しい人々が住処を失うことになる。

ニューヨーカーに、現実的な価格の居住空間を提供することはビル・デブラシオ市長の掲げる重要政策の1つだが、逆行するような決定が出たことで、市や州の動向が注目される。社会福祉の広報担当は住宅都市開発省の予算についての同紙の取材要請を現在拒否している。


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