IFA、東京の国連大学でセミナー

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「質の高い教育をみんなに」をテーマに

本紙発行人も登壇 盛況で幕

国連大学のセミナー会場で。(後列左から)白石美恵、寺南宏美、相墨輝子、植田幸子、河鍋由香里、上村良子、本紙発行人・高橋克明、OCCAM国連常駐代表・村田敏彦、IFA会長・梶木敏巳、浅野芳子。(前列左から)桑原佐千仔、櫻井真紀、成嶋里香、成嶋悠子、上村彩華、成嶋梨江、西ケ谷靖子、柴田律子、平野敦子(敬称略)

国連大学のセミナー会場で。(後列左から)白石美恵、寺南宏美、相墨輝子、植田幸子、河鍋由香里、上村良子、本紙発行人・高橋克明、OCCAM国連常駐代表・村田敏彦、IFA会長・梶木敏巳、浅野芳子。(前列左から)桑原佐千仔、櫻井真紀、成嶋里香、成嶋悠子、上村彩華、成嶋梨江、西ケ谷靖子、柴田律子、平野敦子(敬称略)

一般社団法人花のある街振興会(IFA)(会長・梶木敏巳/crystalflower.jp)は昨年12月3日、東京・青山の国連大学でセミナーを開催した。

国連大学は、主に学生や若い社会人らを対象に、現代社会が直面している地球規模の問題と国連の取り組みについての意識を高めることを目的にセミナーを開催している。同セミナーは、外務省が推進する「SDGs(持続可能な開発目標)」に関する講義の4回目となり、「質の高い教育をみんなに」をテーマに、国連教育科学文化機関(ユネスコ)や世界遺産に関しても話された。講演は、共同主催の国連NGO・OCCAMの国連常駐代表・村田敏彦氏が行い、元スロバキア大使の高松明氏、本紙発行人の高橋克明も登壇した。

また、全国から集まったフラワー・アーティストが制作した「平和のリース」が国連経済社会理事会・広報局公認NGO・OCCAMを通じて、国連に寄贈された。

IFAと国連NGO・OCCAMは、「花とアートでつなぐ平和の輪」の活動として、日本各地やニューヨークやハワイ、フランス・パリなどの世界でイベントを開催している。昨年11月6日にもニューヨーク公演を行った。

日本からフラワー・アーティストの手作りリースが平和へのメッセージと共にニューヨークの国連へ届けられる

日本からフラワー・アーティストの手作りリースが平和へのメッセージと共にニューヨークの国連へ届けられる

フラワー・アーティストは花に関連した教室の女性経営者が多く、親子での参加も見られた。セミナーは前日に満席となり、多くの参加者が集まり、盛り上がりを見せた。(参加アーティスト:上村良子・彩華、浅野芳子、西ケ谷靖子、成嶋梨江・悠子・里香 、川村真理子・莉緒・優奈、寺南宏美、白石美恵 、相墨輝子、櫻井真紀・晃太郎、桑原佐千仔、平野敦子、柴田律子 、河鍋由香里、植田幸子、池田結香 、大森京子=敬称略)

OCCAMの活動の詳細はwww.occam.org/や、www.facebook.com/occam.milano/など参照。

(2018年1月13日号掲載)

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