医療ビジネスに殺されるな(14-3)

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〈Q&A〉足の裏がデコボコで、ふくらはぎがパンパンに(3)

ライフスタイル・コンサルタント Makiko Castro

■医療ビジネスに殺されるな(14-2)からの続き■

生活習慣病という点から見るなら

ふくらはぎは、第2の心臓と呼ばれ、私たちの健康に重要な役割を果たしています。また、足の裏もこのふくらはぎの機能に直接的に関連した大切な機能を持っています。ふくらはぎと足の裏は両方の機能を合わせて、下半身に下りてくる血、汁、気を心臓へ送り返すポンプの役割を果たしています。そして人間の生活においては、特に立つこと、歩くことで、このポンプ機能が、適切にスイッチオンされるような仕組みが、自然な身体機能として組み込まれています。

足の裏がデコボコを感じる理由は、ふくらはぎがパンパンにむくんでいるからです。この二つの状態からみて、体中にかなりの体毒がたまっているものと思われます。分かりやすく言うなら、肝臓と腎臓は体毒を浄化する洗濯機のようなものだと思えばよいでしょう。洗濯機からあふれ出る汚れ物で下半身がむくんでいるわけです。肝臓と腎臓は、かなり疲弊していると思われます。また、足のどの指が痛むのかによりますが、他の内臓にもその影響が出ているということです。つまり五臓六腑間の気の巡りが悪いということです。

生活習慣病における原因は、主に三つ考えられます。食事、体の姿勢と、心の姿勢です。まずお食事ですが、甘い物がお好きなのではないでしょうか? 外食が多いといったことも考えられます。自炊をされている場合は、加工食品や極度に精製された食品を多く召し上がっているのではないでしょうか? また、医薬品や質の悪いサプリメントの服用なども原因として考えられます。例え医薬品であっても体毒の浄化機能が衰えている状態で、人間にとって不自然な物質(毒)を摂取すれば、それが停滞して体の機能に悪影響を及ぼすのは当然です。

その次に体の姿勢です。姿勢良く立ち、そして歩くことができれば、足の裏のポンプが適切に機能して下半身に下りてきた体毒を心臓に送り返して浄化してくれます。でも、肝臓や腎臓が疲弊している人の姿勢では、まず真直ぐに立つことができませんので、自然と歩く姿勢も悪くなってしまうのです。この方あなたの場合は、ふくらはぎと足の裏の健康状態が悪いということですので、長期間の後ろ重心でいたためにアキレス腱が硬化して、足の裏の靭帯(じんたい)が炎症を起こしているのではないかと思います。体毒がたまった状態では損傷した体組織は再生しにくいので、このまま放っておくと症状が慢性化するだけでなく、進んでしまうと思います。

心の姿勢は、この回答の初めにお話しした通り、ご自分と母なる地球を信頼することを学ばなければなりません。まず、ご自分の人間性を高め、神羅万象とのつながりを追求し、人間としての価値を磨き、それを社会のために有効利用しなければなりません。それにはどうしたら良いのか、何から始めれば良いのかにつきましての答えは、全てご本人の中にすでに存在します。でも、ほこりの中に埋もれていますので、ディープクレンジングをして、それを掘り起こすことから始めなければならないでしょうね。


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DSC046291〈筆者profile〉
Makiko Castro

Natural Healing Artists Inc.代表。NYU大学院卒。さまざまな代替療法を学び、心身の動きと姿勢を基本とする独自の自然治癒メソッドを確立。公認栄養コンサルタント、公認GAPS™プラクティショナー、公認Feldenkrais Method™プラクティショナー。

【ウェブ】www.makikomethodnyc.com(新ブログポストは、このウェブサイト内に含まれます)

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