自分=愛・自分を癒せるのは自分しかいない(2-1)

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からだと心と魂のつながり「真我を開くセルフヒーリングへの道」マキコ・メソッド(7-1

ライフスタイル・コンサルタント Makiko Castro

前回よりQ&Aはお休みして、「自分=愛」について書いています。

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母方の祖母のアルツハイマー病、父方の祖父母のがん、父の長患いだった肺線維症と、どうしてみんなそろって病気にならないと死んじゃあいけないのかしら? というくらい病気がまん延する世の中で、完全に健康な大人がとっても少ないことに気が付いて、それがあまりにも不思議だった私は、病気になるのが怖くて健康オタクになってしまいました。そのおかげで、「100%健康で幸せな人生」は全人類の権利なのだ!と分かりました。

権利というのは主張しないともらえないのがこの世のルール。ひな鳥のように口を開けてピーチクパーチク文句を言っていれば、親が運んできてくれるようなものではないということです。また、それに伴う制約と義務というものが必ず付いてきます。例えば、有給休暇は権利として存在しても、何日から何日まで利用したいとルールに従った一応のお断りをしないともらえないし、さらに休暇中に他の社員に迷惑がかからないようにそれなりに仕事を整理しておかなければならない義務とマナーが必ずくっついてきます。

「100%健康で幸せな人生」も権利ではあっても、そのアプリケーションのルールを守らないと得ることができないわけです。では、「100%健康で幸せな人生」の権利を勝ちうるためには、何をどうすれば良いのか? と考えました。そこで興味を持ったのが「愛」。「愛」と「健康」と「幸せ」が切っても切れない関係にあることは、多くの皆さんが大昔から主張されていますから、自然と「へえ〜、そうなんだ」と納得したわけです。でも、それぞれに深く複雑な三つの課題を一緒くたにしては理解できないので、一つずつ順番にお勉強していきました。

まず「愛」が何なのか分からないと、次にどう手を打ったら良いか分かりません。それで愛のお手本であるとされている神様を見上げるわけですが、実際、神様は何もしてくれません。多くの人が「苦しい時の神頼み」をしますが、神様が問題を解決してくれるわけではなく、自身の持てる最大限の火事場のばか力を振り絞って困難を切り抜けなければなりません。それがどのような結果に終わろうとも、人生における新たな問題を自分自身の力で解いた瞬間、私たちは自分の新たな能力に気づき、さらなる人生の問題に向かう知恵と勇気と自信を生み出すわけです。これが本人が出来うる最高のヒーリングであり、それは人間性の成長そのものなのだと思います。

■自分=愛・自分を癒せるのは自分しかいない(2-2)に続く■

DSC046291〈筆者profile〉
Makiko Castro

Natural Healing Artists Inc.代表。NYU大学院卒。さまざまな代替療法を学び、心身の動きと姿勢を基本とする独自の自然治癒メソッドを確立。公認栄養コンサルタント、公認GAPS™プラクティショナー、公認Feldenkrais Method™プラクティショナー。

【ウェブ】www.makikomethodnyc.com(新ブログポストは、このウェブサイト内に含まれます)

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