自分=愛・自分を癒せるのは自分しかいない(5-2)

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からだと心と魂のつながり「真我を開くセルフヒーリングへの道」マキコ・メソッド(10-2

ライフスタイル・コンサルタント Makiko Castro

■真我を開くセルフヒーリングへの道(5-1)からの続き■

最近「エゴがダメ」に拘り過ぎて病気になり、うちのオフィスを訪れるクライアントさんたちが増えているんです。この「エゴがダメ病」は、まずIBS、またはIBDなど腸の炎症系の病気から始まり、ほとんどの場合、慢性的で頑固な便秘を伴います。この慢性的な便秘を放っておくことで重病に発展してしまいます。くそ真面目な几帳面な方に多い病気です。くそ真面目をグーグルすると「あきれるほど真面目で、融通がきかないこと」とあります。

「エゴがダメ病」の人は「不安な自分もダメ」なようで、自分のエゴを感じる度に生じる不安を感じないように、胸骨の周りがとっても緊張した姿勢をしています。胸のど真ん中にある胸骨の両側は軟骨になっていて、実は肋骨は自由自在にデフォームしては元に戻るようにできているのですが、この機能が機能しません。このデフォームしてできるという機能が、私たちの感じる力をサポートし情緒豊かな人間にしてくれるのですが、彼らは自分や他人の感情を感じる事を恐れているので、胸を張って感じないように固めてしまっているのです。今これを書いていて気が付きましたが、なぜ感情を感じることを恐れるのかというと、多分感じた後の処理ができないからなのだと思います。感じることは、ある意味受け入れることになりますよね。受け入れてしまったは良いけれど、どう対応して良いか分からないということでしょうか? 東洋医学を学ぶと分かると思いますが、感情は気のエネルギーです。怒ってワナワナ震えている人を見たことがありませんか? 感情のエネルギーは振動することで体中を駆け巡り、体外へ排出されるようにその仕組みができています。でも、体組織を緊張させることでこの振動を止めてしまうことで、彼らはその感情の元になった経験まで、未消化のまま止めてしまっているのです。この体内に残留してしまった経験と感情のパッケージがトラウマなのだと思います。全くトラウマを持たない人がいるとは思えません。でも、大きなトラウマを持つ人は、小さなトラウマでも、どう対処して良いか学ぶ機会なく大人になってしまった場合、人生経験を十分に消化できず神経がパンパンに張り詰めた状態になっているのです。こうなってしまいますと、何時もイライラして一番格好をつけなくてもよい相手(大抵は家族ですが)に、スナッピーになってしまうのです。

■真我を開くセルフヒーリングへの道(5-3)に続く■

DSC046291〈筆者profile〉
Makiko Castro

Natural Healing Artists Inc.代表。NYU大学院卒。さまざまな代替療法を学び、心身の動きと姿勢を基本とする独自の自然治癒メソッドを確立。公認栄養コンサルタント、公認GAPS™プラクティショナー、公認Feldenkrais Method™プラクティショナー。

【ウェブ】www.makikomethodnyc.com(新ブログポストは、このウェブサイト内に含まれます)

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