米ドルはニューヨークセッションのトレーダーが入り、まちまちの結果。EURUSDは100日移動平均に近づく。
米ドルは主要通貨ペアに対してはまちまちとなっています。ユーロと英ポンドに対しては強くなっていますが、日本円に対しては弱い状態です。豪ドルは今日、弱い経済データと中国と輸出企業に関する懸念の結果、弱くなっています。
EURUSDに対しては、ドイツのインフレの数字が若干弱く出てきて、このペアは下がりました。価格は1.36592レベルでの（2月の安値から2月の高値への上昇の）38.2%サポートレベルの下に下落しました。（上記チャート参照）安値は1.3650に達しました。100日移動平均と同じ2月安値からの上昇の50%リトレースメントは1.3624レベルに達しました。この下げトレンドが続くのであれば、これはEURUSDにとって実に良いサポートレベルになるはずです。
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