ザ・キタノホテル ニューヨークでレセプション
創業41年の日系ホテル、ザ・キタノホテル ニューヨーク(66Park Ave)が8月23日、新機材やシステムを導入するなど、数百万ドルをかけた大規模な改装工事を終えたタイミングで、関係者やメディアを招いたレセプションを行った。
当日は、世界75カ国以上約800の独立系高級ホテルおよびリゾート施設が加盟するホテル連合「プリファード・ホテル・グループ(Preferred Hotels & Resorts)」のパートナーである7企業も参加。各々の商品や機材、システムを紹介した。
特に、個別空調機のパイオニアとして知られる「日本ピーマック」の冷暖房システムと、寝具メーカー「エアウィーヴ(airweave)」のマットレスは、今回の改装工事のタイミングで、すでに同ホテルに導入されており、実例を交えたPRが行われた。
同ホテルでは、日本ピーマックによる冷暖房システム「PAFMAC」を導入したことで、これまでは建物全体で管理していた温度の調節が各客室で可能となった。
また、高発力をマットレスに取り入れエアウィーヴのマットレスは、宿泊客に快適な睡眠を提供している。
ほか、ミキサー・コーヒーメーカーの「CUISINART(クイジナート)」やヘアケア、ボディーソープブランドの「GILCHRIST & SOAMES(ギルクリスト アンド ソームス)」なども参加した。
(2016年9月3日号掲載)