〈ＪＡＬ〉機内食「空の上のレストラン」　新たなスターシェフ登場

日本航空（ＪＡＬ）は５月22日、「空の上のレストラン」をコンセプトに従来の機内食を超えた最上級の機内食として展開している「スカイオーベルジュ BEDD by JAL」に、６月１日からスターシェフで結成されたドリームチームの新たなメンバーとして、世界的に活躍している須賀洋介シェフを迎えると発表した＝提供写真。
世界的レストラン「ジョエル・ロブション」のパリ本店総料理長として腕をふるった須賀シェフによるコラボレーションメニューは、成田発のニューヨーク、シカゴ、ロサンゼルス、フランクフルト、ジャカルタ行きと羽田発のロンドン、パリ行きの各便ファーストクラスで６月から９月までの「夏メニュー」として提供される。
メニューは、オードブルの「牛頬肉の冷製、山葵（わさび）風味の人参ピュレゆるいコンソメジュレ」、メーンディッシュの「オマール海老、ア―ティチョークとトリュフのバリグール」など全９種。「日本」をキーワードに食材から器などのテーブルウェア、調理器具に至るまで日本にこだわり、「おいしさ」を求め続ける須賀シェフがプロデュースするメニューが楽しめる。
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【ホームページ】www.ar.ja.com【案内】1-800-JAL-FONE（525-3663）
（「WEEKLY Biz」（ニューヨーク）2015年６月13日号掲載）