NYでの乗り継ぎ利便性向上へ
日本航空(JAL)は3月30日から、「ジェットブルー航空(JetBlue)」との米国内におけるコードシェア便を拡大した。翌31日からニューヨーク=成田線をこれまでの2倍に増便したJALだが、ジェットブルー運航の米国内地点を増やすことで、ニューヨークでの乗り継ぎ利便性を高めるのが狙い。
またボストン発着のコードシェア路線も増やし、新たにサンフランシスコ発着路線でもジェットブルーとコードシェアを開始することで、より一層充実した米国内線ネットワークを乗客に提供する。
ボストンのローガン国際空港と、ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港を主なハブとするジェットブルーはLCCでありながら、充実した機内エンターテインメントや無料のスナックやドリンク、革張りのシートなど、従来のLCCとは一線を画した高品質なサービスを提供することで知られている。
【ホームページ】www.ar.jal.com【予約・案内】1-800-JAL-FONE(525-3663)(「WEEKLY Biz」2014年4月5日号掲載)