安全性を再アピール
日本で初めて、風力発電で100%クリーンエネルギーを使い、100%オーガニックコットンの“風で織るタオル”を作る「池内タオル」(本社・愛媛県今治市、社長・池内計司氏)が3日、ニューヨークの有名フレンチ店ダニエルで新作発表会を開催。サンディエゴ在住の画家、藤田理麻さんとのコラボレーション商品や「コットンヌーボー2014」など、現地のメディアやバイヤーに向け、披露した。
ことし創業60周年を迎え社名を「池内オーガニック」へと変更する同社。「この60年で赤ちゃんがなめても大丈夫、というところまで来たので、これから先の60年は、赤ちゃんが食べても大丈夫というものを作っていきたい」と、世界的に認められている池内タオルの安全性を今一度アピールした。
2002年の「ニューヨーク・ホームテキスタイルショー」での受賞をきっかけに、その名を知らしめた池内タオル。3月には東京都南青山に初のフラッグシップをオープンする。
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