柴田直幸弁護士を新パートナーに
バイリンガル弁護士・ボアズ麗奈氏が中心の法律事務所
ボアズ麗奈氏
日本語、英語のバイリンガル弁護士、ボアズ麗奈氏が中心となり移民法や雇用法、労務一般の法律を取り扱う「RBL Partners PLLC」(225 Broadway, NYC、212-960-3593)は、事業拡大のため、カリフォルニア州ロサンゼルスに新オフィスを開設し、2月1日より業務を開始した。また柴田直幸弁護士をパートナーに迎えたことで、今後はニューヨーク、ロサンゼルス、東京で直接クライアントをサポートできる体制となった。
新カリフォルニア事務所では、企業及び個人の移民法全般と雇用法のサービスを提供。カリフォルニア州への拡大は、米国西海岸地域、主にロサンゼルス、サンフランシスコ、シリコンバレー、シアトル、ポートランド、ラスベガスに拠点を置くクライアントの需要増加に迅速に対応することを目的としている。
カリフォルニア州弁護士の柴田氏は、米国で20年以上の弁護士経験を積み、「Shibata Law Group PLC」の代表弁護士として、ビジネス、移民、国籍法、雇用問題などを数多く取り扱ってきた。また、自動車、通信、技術、メディア、エンターテインメント、製造、食品サービス、金融サービス業界における、個人や多国籍企業の代表をするなど、多岐に渡る長年の経験がある。また、カリフォルニア州の日系および日系米国人コミュニティで活躍しており、米移民弁護士協会(AILA)のメンバーである。
「Shibata Law Group PLC」の米国移民法に関する業務の移行時期は今年4月30日までとなり、移行後は「RBL Partners PLLC」として引き続き、米国移民法に基づくサービス提供を行なって行く。
「RBL Partners PLLC」のカリフォルニア事務所は、ロサンゼルスのダウンタウンに位置している。
■RBL Partners PLLC 新オフィス概要■
【住所】350 S. Figueroa Street, Suite 190, Los Angeles, CA 90071
【電話】213-239-0099
【Eメール】info@rblpartners.com
【連絡先】柴田直幸(パートナー弁護士)、大内清弥佳(シニアパラリーガル)
(2018年2月17日号掲載)