小学部・マンハッタン現地私立校と交流会

米国の学校の子供たちと一緒に楽しいひととき

現地校に通う子供たちと楽しく交流

ニューヨーク育英学園全日制部門の小学部では２月13日、英語で一日を過ごすバイリンガル教育プログラム「金曜１日英語の日」の学習の一環として、マンハッタンの名門私立校グレース・チャーチ・スクールを訪問し、交流会（ニューフレンズ・デー）を行った。
米国在住ながらも全日制の同学園に通う子供たちには、この交流会は米国の学校体験をすると同時に、週10時間の英語学習で鍛えている英語力を試す刺激的な機会となった。交流会は歌のプレゼント交換から始まり、同学年のクラスで、理科、算数、社会などの授業を体験した後、さまざまなゲームをして交流を深めた。
今回で６年目となる交流会で大きく変わってきたのは、双方の子供たちがランチや休み時間に一緒に談笑したり、楽しく遊んだりする姿が多く見られるようになったこと。英語カリキュラムの成果もあり、初めての訪問となった子供たちも、すぐに打ち解けて一緒に遊ぶ姿が印象的だった。子供たちは「また訪問するのが楽しみ」と感想を述べ、国際人としてまた一歩、前進できたようだ。
（「WEEKLY Biz」（ニューヨーク）2015年２月28日号掲載）
〈情報・写真提供〉　ニューヨーク育英学園