オープニング作品は「The First Monday in May」
今年で15回目となる「トライベッカ映画祭(Tribeca Film Festival)」が今月13日から24日まで、ニューヨークのトライベッカ地区を中心としたマンハッタン内の計8会場で開催される。
2001年9月11日に発生した米同時多発テロ事件以降、ニューヨークの復興を願い、俳優のロバート・デ・ニーロらによって始まった同映画祭。毎年ニューヨークに関連する作品が選ばれることで話題のオープニングには、「The First Monday in May」が選ばれた。同作は、昨年メトロポリタン美術館で開催された展示会「China: Through the Looking Glass」を描いたアンドリュー・ロッシ監督によるもので、アートとしてのファッションがあり得るか否かを問いかける作品だ。
トライベッカ映画祭の上映作品やスケジュールなどの詳細は、下記公式ウェブサイトを参照。平日18時までに上映される作品のチケットは10ドル、18時以降の上映と土・日上映の作品のチケットは20ドル、トークショーなどイベントに参加できるチケットは40ドル、そのほか各種パッケージが用意されている。
■概要
【日時】4月13日(水)〜24日(日)
【場所】Tribeca Film Center 他
【参加費】10ドル〜
【詳細】tribecafilm.com/festival