杉原千畝、特別イベント 「An Intimate Prelude to A Concert for Sugihara」 JSと米国ヤド・ヴァシェム協会

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ジャパン・ソサエティー(JS)と米国ヤド・ヴァシェム協会は共催で3月14日(火)、特別イベント「An Intimate Prelude to A Concert for Sugihara」をJSで行う。

このイベントは杉原千畝氏のストーリーからインスピレーションを得た交響曲が4月にカーネギーホールで演奏される米国初演に先駆け、コンサートのクリエーター、チェリストであるクリスティーナ・レイコ・クーパーとスペシャルゲストによるもの。

杉原氏は「日本のシンドラー」と称され、第2次世界大戦中に「命のビザ」を発給し、多くのユダヤ人の命を救った。

〈クリエーター、チェリスト〉クリスティーナ・レイコ・クーパーさん

ニューヨーク・タイムズ紙で「コンサートにおけるセンセーショナルな存在」、ロサンゼルス・タイムズ紙で「印象的な名手」と評され、カーネギーホール、リンカーンセンター、東京サントリーホール、パリのラジオフランスなどのコンサートホールでソロや室内楽の演奏を行う。プラハ室内管弦楽団、トロント交響楽団、イスラエル室内管弦楽団、東京読売管弦楽団、上海交響楽団とのツアーなど、協奏曲へにも出演。ジュリアード音楽院で学士、修士、博士号を取得し、現在はイスラエルのテルアビブ大学で客員教授を務める。祖父は作曲家の池内友次郎、曽祖父は俳人高浜虚子。

【日時】3月14日(火)午後6時半(終演後にワインレセプションあり)
【会場】ジャパン・ソサエティー(333 East 47th St)
【チケット】25ドル、会員20ドル
【チケット情報】japansociety.org

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