「ニューヨークをピカピカに! 笑顔を作るゴミ拾い」
8月18日(日)、ニューヨークでボランティア活動を行う、Big Apple Beautifiersのおそうじボランティア活動が実施される。17年間に渡り活動を続ける同団体が、月例おそうじボランティアを募っている。
「ニューヨーク市から出るごみは毎日5万トン。そしてそれらは、他州、中南米に運ばれていることを。特に、街でポイ捨てされたごみが流れ流れて、海に行き、それを間違って小動物や魚が食べ、窒息死するクジラの数が増えていることを。年間800万トン(エンパイア・ステート・ビルディング44基分)もの路上のプラスチックごみが海に流出し、海洋生物に深刻な影響を与えています。そんな事実を鑑み、ニューヨークをもっとキレイで世界一安全な街にしたい。そして、掃除を通して、謙虚で気づく人になり、人々の感動の心を育み、充実した毎日を過ごしたい。そんな願いをもとに2006年、Big Apple Beautifiers(BAB)が結成され、街頭清掃ボランティア活動がWest Villageを中心に続けられてきました」(主催者)
◉持ち物:軍手、トング(持っている方)など。
【日時】8月18日(日)午前9時50分集合、正午まで(終了後はギャラリーの裏庭でBBQ)
【会場】Thomas Vandyke Gallery(434 39th St, Brooklyn, NY 11232)※地下鉄:D、N、R線の36th St駅下車、徒歩7分
【参加申し込み】soujiny@gmail.com(テリーまで)
(2024年8月17日号掲載)