ジャパン・ソサエティー（ＪＳ）ビジネス＆政策事業部は10月１日（火）、「平成から令和へ：国民の天皇」と題した講演会を開催する。
スピーカーには、米国における日本の皇室研究の第一人者であるポートランド州立大学教授兼日本研究センター所長のケネス・ルオフ氏を迎え、司会はコロンビア大学ジョージ・サンソム歴史学部教授兼ＪＳ理事のキャロル・グラック氏が務める。
「４月30日、憲政史上初となる明仁天皇陛下（現・上皇陛下）の生前退位に伴って日本は平成の時代に幕を閉じ、５月１日には徳仁天皇陛下の即位とともに令和の時代を迎えました。日本国憲法において天皇は象徴と位置付けられているものの、天皇と皇室は日本人にとって文化的な意義を持ちます。今回はケネス氏に日本の皇室と戦後の天皇制の変化、日本社会における天皇の役割についてお話を伺います」（主催者）
■概要
【日時】10月１日（火）午後６時半〜８時
【会場】ジャパン・ソサエティー
【場所】333 E 47th St
【参加費】20ドル、法人会員無料
【詳細・申し込み】www.japansociety.org/business-policy、212-715-1208、register@japansociety.org
