ジャパン・ソサエティー・ビジネス&政策事業部では12月3日(月)、「次の金融危機は近づいているのか?(In the Next Financial Crisis on Its Way?)」と題した講演会を行う。
「サブプライム住宅ローン問題を発端とした前回の世界金融危機から10年が経過しました。世界経済は堅調に推移しているものの、次の金融危機がやってくるという不安が投資活動を下押ししつつもあります。世界経済の成長は続くのでしょうか。次の金融危機が起こる可能性は? 本プログラムでは連邦準備制度理事会(FRB)元副議長のアラン・ブラインダー氏と英ファイナンシャル・タイムズ紙米国版編集長のジリアン・テット氏を迎え、世界経済の現状と次の金融危機が発生する可能性について考察します」(主催者)
スピーカーは、アラン・ブラインダー氏(プリンストン大学ゴードン・S・レントシュラー記念経済教授、FRB元副議長、大統領経済諮問委員会元メンバー(クリントン政権)。
ディスカッサントは、ジリアン・テット氏(英ファイナンシャル・タイムズ紙米国版編集長)。
本プログラムは、ネットライブ配信(www.japansociety.org/live)される。
■概要
【日時】12月3日(月)正午〜2時(昼食、対談、Q&A)
【会場】ジャパンソサエティー
【場所】333 E 47th St(bet 1st & 2nd Ave)
【参加費】昼食&講演65ドル、講演のみ20ドル、法人会員:無料
【参加申し込み】プログラム担当(212-715-1208/register@japansociety.org)※要事前申し込み