４月29日（月）〜５月12日（日）、多目的ギャラリーThe Bellewether で「ヒロシマ；もう一つのグラウンドゼロで」が開催する。
同展は、1Future、Artrepeneurship、 The Vanderbilt Republic、Gallery Intersection Hiroshimaの４団体が共同制作する展覧会で、ニューヨーク、東京、そして広島からの選りすぐりのアーティストたちが独自の視点で問題提起するアートやビデオをインスタレーションする。
核問題に長年取り組んできたアーティスト、教育者、ＮＰＯ関係者、ジャーナリストが「核兵器が人類にもたらしているもの」を根本的に問い直す集いとなり、一般市民にも核問題への関心を高めてもらう試みだ。核兵器に関心の高まる昨今の世界情勢の中、国連での核拡散防止条約（ＮＰＴ）再検討予備会議と時期を同じくして、一般市民に向けて対話を深め、問題に取り組んできた世界のＮＰＯのリーダーや教育者たちが若者たちとの対話を通して核廃絶への道筋を考える。
30日夜は、ピアニストの市川純子さんがソロコンサートを行う。
東京藝術大学を卒業後、渡米。ラットガーズ大学で博士号を取得。これまでに東京都響やウィーンレジデンスオーケストラなど数々のオーケストラと共演。現在ソロ、室内楽などニューヨークを中心に活動している。（www.junkoichikawa.com）
■概要
【日時】４月30日（火）午後７時〜10時
【会場】The Bellewether
【場所】222 E 46th St
【参加費】35ドル
【詳細・チケット購入】https://bit.ly/2VoZ5xV
