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ジャパン・ソサエティー映画部は、「ラブ・レターズ：岩井俊二監督作品特集」と題した上映会を12月９日（金）から23日（金）の週末にかけて開催する。
「ラブ・レターズ」シリーズ上映は、12月９日から岩井監督の代表作である『Love Letter』を皮切りに計４作品を上映する。本作品は、岩井の劇場用長編映画監督デビュー作であり、彼のトレードマークである映像表現、音楽の使い方、詩的な物語のスタイルを確立させる作品となった。10日（土）には、『Love Letter』に続き、『打ち上げ花火、下から見るか？ 横から見るか？』（リマスター版）と『四月物語』の魅力あふれる２作品を２本立てで上映。プログラムの最後には、岩井の最も不朽の作品である『リリイ・シュシュのすべて』を貴重な35mmフィルムで上映する。
また、『四月物語』は12月９日から23日まで、film.japansociety.orgで全米でオンライン上映する。
【会場】ジャパン・ソサエティー内、劇場（333 East 47th St）
【チケット】15ドル／学生・シニア12ドル／会員10ドル
【オンライン上映作品】レンタル10ドル
【詳細】www.japansociety.org
