陶芸友の会主催で11月13日（水）〜19日（火）、「東京・ニューヨーク友好陶芸コンテスト」が日本ギャラリーで開催される。同コンテストは、東京都とニューヨーク市民による草の根レベルの交流を目的として、１９９６年にスタート。今も大勢のボランティアに支えられ、今年18回目を迎えた。
応募作品の審査は、金沢大学客員教授で、大樋焼本家十代目長左衛門窯／大樋美術館館長の大樋年雄氏、メトロポリタン美術館の元コンサベーターである土肥信一氏、ＭｏＭＡの元副キュレーターのCora Rosevear氏、コロンビア大学名誉教授で元メトロポリタン美術館東洋部特別顧問の村瀬実恵子氏が行う。
最優秀賞に選定されると、全日空から東京─ニューヨーク往復航空券とギャラリー彩花から賞金５００ドルと盾が、２位・３位の各１人と、および佳作３人には楯が進呈される。
「創造力、独創力、技術力、芸術面が問われる厳しい審査を経て選ばれた個性豊かな作品の数々をぜひこの機会にご覧ください」（主催者）
■概要
【日時】11月13日（水）〜19日（火）午前10時～午後６時（月─金）、午前10時～午後５時（土） ※日曜定休
【会場】日本ギャラリー
【場所】145 W 57th St
【参加費】無料
【詳細・申し込み】www.nipponclub.org、212-581-2223、info@nipponclub.org
