天皇とその時代(1)―御製から見る明治の精神と国家の歩み―
ニューヨーク歴史問題研究会は9月26日(水)、「天皇とその時代(1)―御製から見る明治の精神と国家の歩み―」をテーマに第71回例会(9月例会)を開催する。講師は会長の髙崎康裕氏が務める。
明治の精神そのものであり、その象徴である明治天皇。その精神を知る手立てとして残されているのが世に10万首とされている「御製和歌」である。今回は、西南戦争や日清・日露の対外戦争などの苦闘、憲法制定への足跡など、近代国家建設に向けた明治の歩みを、その折々に詠まれた明治天皇の御製を通して振り返る。
今回は日系人会のシニアマンス(「秋のヘルス・フェア」)一環として開催される。
■概要
【日時】9月26日(水)午後6時半〜8時半(開場6時)
【会場】日系人会ホール
【住所】49W 45th St 11Fl(bet 5&6 Ave)
【参加費】会員20ドル、一般30ドル(※軽食付き)
【ウェブ】www.nyrekishikenkyu.org/