日本発のNPO法人、TABLE FOR TWO USA(TFT)は10月7日(月)〜11月20日(水)の期間、今年5回目となる「おにぎりアクション2019」を実施する。
同プロジェクトは、国連が定めた10月16日(水)の「世界食料デー」(世界中の人が食べ物や食料問題について考える日)を記念して、日本のソウルフードである「おにぎり」をシンボルに世界の食料問題の解決に取り組むことを目的としている。
期間中、おにぎりにまつわる写真にハッシュタグ「#OnigiriAction」を付けてSNSまたは特設サイトに投稿すると、商工会、日米協会、国際交流基金などの協賛団体が写真1枚につきアフリカ及び米国国内の支援を必要とする子供たちに給食5食分を寄付する。期間中であれば無料で何度でも投稿をすることが可能。
昨年は42日間のキャンペーン期間中に、世界中から20万枚を超える写真が投稿され、約5200人の子供たちの1年分に当たる105万6000食の給食が届けられている。
詳しくはキャンペーンサイト(onigiri-action.com/en/)まで。