チェリストの花岡伸子さん=写真㊧=とピアニストの内田玲子さん=写真㊨=によるデュオ・リサイタル「〜バッハからラフマニノフ〜」が3月12日(木)、カーネギーホールのワイル・リサイタルホールで開催する。
現在はコロンビア大学の准教授でもある内田さんは9歳の時にロサンゼルス・レパートリー・オーケストラでソロデビューして以来、数多くの交響楽団で活動、2001年にカーネギーリサイタルホールでソロデビュー。また、花岡さんは、日本人初の英国ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団員として活躍した後、現在はニューヨークを拠点に指導と演奏活動を行っている。
才能あふれる両者の深い音楽性から生み出される、クライスラーやバッハの名曲、そして高いピアノ演奏スキルを要し、めったに生演奏では聴くことのできないラフマニノフのチェロ・ソナタは必聴。ロマンティックで優雅なひとときが味わえる。
■概要
【日時】3月12日(木)午後7時半〜
【会場】ワイル・リサイタルホール(カーネギーホール)
【場所】881 7th Ave
【チケット】50ドル、学生35ドル
【詳細・申し込み】
〈ウェブ〉www.carnegiehall.org/calendar/2020/03/12/shinko-hanaoka-cello-reiko-uchida-piano-0730pm
〈Eメール〉onoyama.hiroko@gmail.com