日本ギャラリー
日本ギャラリーでは、13日から「日本の美術工芸 美の変遷」を開催する。同展では江戸時代から現代までの200年間の美の移り変わりを紹介するため、世界最高峰の美術工芸品が日本ギャラリーに一同に展示される。帝室技芸員(ていしつぎげいいん)の宮川香山、三代清風与平、初代諏訪蘇山、濤川惣助、並河靖之、人間国宝の 井上萬二、三代徳田八十吉、伊藤赤水、二代前田竹房斎、吉田美統、高村豊周、関谷四郎の作品が一同に会する。このような機会は日本国内でも少なく、日本の美術工芸の概要と美の変遷を鑑賞できるものとなっている。また、ロサンゼルスカウンティ美術館の日本美術学芸員のホリス・ゴダール氏を迎えて日本の美術工芸に関する特別講演会も行われる。
◦特別講演会【日時】3月17日(月)16:00〜17:00【入場料】無料※要予約(yhonda@nipponclub.org)
■概要【日時】3月13日(木)〜3月22日(土)月〜金10:00〜18:00、土10:00〜17:00、日曜は休館【会場】日本ギャラリー【場所】145 W 57th St(bet 6 & 7 Ave)【入場料】無料【詳細】www.nipponclub.org、212-581-3332