ＮＹ歴史問題研究会
ニューヨーク歴史問題研究会は23日（木）、10月例会を開催する。今回のテーマは『「教育勅語」が目指した日本人の姿―その精神が持つ今日的意味と陶冶の心―』で同会会長の高崎康裕氏が講師を務める。
８月例会「靖国問題とは何か」で、戦後の日本人の教育などに触れたところ、失われつつある伝統的な日本人の美徳や美意識などの回復に早急に取り組むべきだとの声が多く上がった。そこで今月は明治以来日本人の道徳教育の規範とされてきた「教育勅語」が目指した道徳規範とその今日的意味合いについて考えていく。
日系人会館移転のため今月からは新会館で例会が行われる。
〈会員特典〉会員登録をした人には、「ニューヨーク歴史問題研究会」の銘入り『歴史手帳2014』（吉川弘文館発行）を贈呈。
■概要【日時】10月23日（木）開場18：00、講演・質疑18：30〜20：15【会場】日系人会館【場所】49 W 45th St 11Fl【会費】会員５ドル、一般10ドル※軽食付き【申し込み・問い合わせ】rekishikenkyuny@gmail.com【ウェブ】www.nyrekishikenkyu.org
