映画監督、エミー・グッゲンハイム氏
＠The Kitano Hotel
ニューヨークを拠点に活躍する映画監督エイミー・グッゲンハイム氏の新作映画「夜が昼になるとき」（“When Night Turns To Day”）のベネフィットパーティーが、ニューヨーク唯一の日系ホテル「ザ・キタノニューヨーク」で13日（火）、開催される。
同作は、東京コイピクチャーズとの共同制作で、ニューヨーク、東京、京都を舞台に、剣道を題材にしたフィクション映画。公開は今年後半の予定。
パーティーでは、グッゲンハイム氏による新作の紹介および、剣道の片岡昇師範によるデモンストレーションや、ジャズシンガーの深尾多恵子さんら、多数のジャズパフォーマーによる演奏も行われる。また、フィンガーフードが振る舞われ、酒テイスティングやサイレントオークションも行われる。
■概要【日時】１月13日（火）19：00〜21：00【会場】The Kitano Hotel, 18FL【場所】66 Park Ave（bet E 37 & 38 St）【予約／チケット購入】kitanobenefit.eventbrite.com【参加費】150〜5000ドル（Fundraiseing event）
◆エイミー・グッゲンハイム氏◆
ニューヨーク市を拠点にする映画監督。彼女の作品は、複雑な人格と熱望（デザイア）の根本を、視覚的に描写することで知られている。The Asian Cultural Council、The Mellon Fund、ニューヨーク州芸術委員会、フルブライト財団、The Banff Center、米国大使館、米インフォメーションファンド、Pratt Faculty Development Fundなどから数々のグラントを獲得し、国際的なフェステイバルなどで作品を上映してきた。彼女自身も剣道三段で、ニューヨーク、欧州、メキシコ、そして東京で練習した。短編映画「蛇とオウム」（“The Snake and The Parrot”）はニューヨーク市のアンソロジー フィルムアーカイブ（Anthology Film Archives）で上映された。現在、東京コイピクチャーズとの共同制作で、剣道についてのフィクション映画「夜が昼になるとき」（“When Night Turns To Day”）に携わっており、同映画は2015年後半に公開予定。ウェブサイト：www.whennightturnstoday.com
