NY歴史問題研究会
ニューヨーク歴史問題研究会は28日(木)、5月例会(第34回)「日本の民主主義の将来」―日本型民主主義は可能なのか―を開催する。
日本政府は集団自衛権の行使容認を含む新たな「安全保障関連法案」を閣議決定し、その国会での審議が26日から開始することが予定されている。そこで今回は国会での本格審議開始を前に、「民主主義」と現代政治制度としては自明と思われている制度の持つ問題点をあらためて整理し、その上で「戦後民主主義の下で日本が日本自身の安全を守れるのか」という視点から日本の民主主義体制が持つ特殊な問題や、将来への課題という点について考える。講師は同会会長の高崎康裕氏=写真。
会員になると、2015年版の「ニューヨーク歴史問題研究会」の銘入り「歴史手帳」が贈呈される。会場の受け付けかウェブサイトから申し込む。
■概要【日時】5月28日(木)18:30〜20:00(開場18:00)【会場】日系人会館【場所】49 W 45th St 11Fl(bet 5 & 6 Ave)【参加費】会員5ドル、一般15ドル【ウェブ】www.nyrekishikenkyu.org/