NY歴史問題研究会
ニューヨーク歴史問題研究会は25日(木)、6月例会(第35回)「安保法制論議と国防―国際情勢の変化と日米地位協定の意味合い―」を開催する。
前例会では「安全保障関連法案」についてのメディアの報道の内容を例に「民主主義の下でのメディアの立場」などの問題について考えたが、今月はそのテーマを引き継ぎながら、安倍首相自らが指揮を執る「積極的平和主義」の内容を整理すると同時に、日米安保体制下での駐留米軍の地位と国内の施設・区域の使用について規定する「日米地位協定」についても取り上げ、もう一度「国を守る」という意味合いについて考える。講師は同会会長の高崎康裕氏=写真。
※会員になると、2015年版の「ニューヨーク歴史問題研究会」の銘入り『歴史手帳』が贈呈。会場の受付かウェブサイトから申し込み
■概要【日時】6月25日(木)開場18:00、講演・質疑応答:18:30〜20:15【会場】日系人会館【場所】49 W 45th St 11Fl(bet 5 & 6 Ave)【参加費】会員5ドル、一般15ドル【ウェブ】www.nyrekishikenkyu.org/