マンハッタンヘンジと呼ばれる、マンハッタンの東西に抜けるストリートの真ん中を夕日がまっすぐ沈む現象=写真=が12日(日)と13日(月)に見ることができる。
これは年に2度だけ見られるもので、今年はこれが最後のチャンス。
前回の5月31日は曇りということもあり、今回のマンハッタンヘンジには期待がかかり、混雑も予想されるので要注意。特に14、23、34、42、57ストリートの東側から見ると、高層ビルが立ち並ぶ奥行きのある風景に夕日が沈んでいく様子をきれいに見えるという。
詳細は同現象の名付け親となったNeil deGrasse Tysonさんの書いたアメリカ自然史博物館内の該当ページ(www.goo.gl/Ju9mf)を参照。
(2015年7月11日号掲載)