NY歴史問題研究会2月例会―国家の汚名返上に向けて―
ニューヨーク歴史問題研究会は25日、2月例会「映像とともに振り返る南京事件(2):国家の汚名返上に向けて」を開催する。
1月の例会ではユネスコの記憶遺産への登録問題を引きながら「南京大虐殺は事実であったのか」をテーマに講義が行われた。
それに引き続き2月は、「幕府山事件」や「支那軍大佐らが白状した日本軍に見せかけた犯罪(南京陥落翌年1月4日付のニューヨークタイムズの記事)」などに取り上げつつ、再び「南京事件」を映像とともに振り返る。
今回は当時の記録映像を上映し「南京事件」について考える。講師は同会会長の高崎康裕氏=写真。
■概要
【日時】2月25日(木)開場18:00、講演・質疑応答18:30〜20:15
【会場】日系人会館
【場所】49 W 45th St 11th Floor(bet 5& 6Ave)
【参加費】会員10ドル、一般20ドル
※会員になると、2016年版の「ニューヨーク歴史問題研究会」の銘入り「歴史手帳」を贈呈。会場の受付かウェブサイトから申し込み