専門家招き意見を交換
ジャパン・ソサエティー（ＪＳ）は24日、「日米中関係の変遷と動向」と題した朝食＆パネル討論会を行う。２０１５年10月に発表された中国の７〜９月期の国内総生産（ＧＤＰ）は６・９％の上昇にとどまり、６年半ぶりに７％を切った。ＧＤＰ世界第２位の中国経済の減速は世界経済に大きな影響を与えるものであり、今後の動向に一層の注目が集まっている。
パネル討論会では専門家を招き、実際に中国で何が起きているのか、今後どのような展開になっていくのかを考察するとともに、世界経済に及ぼす影響について意見を交換する。
スピーカー：伊藤隆敏氏（コロンビア大学国際公共政策大学院（ＳＩＰＡ教授）、チェン・ウェイドン氏（中国銀行インターナショナルファイナンスリサーチインスティテュート、エグゼクティブバイスディレクター）、イーサン・ハリス氏（バンクオブアメリカ・メリルリンチ、グローバル経済リサーチ担当共同ヘッド）司会：ダニエル・ベイシーズ氏（トムソンロイターズ社ＵＳ財政担当副エディター）
■概要
【日時】３月24日（木）受付、朝食ビュッフェ８：00〜８：30、パネル討論・Ｑ＆Ａ８：30〜10：00
【会場】ジャパン・ソサエティー
【住所】333 E 47th St
【入場料】一般15ドル、法人会員無料（無料入場者数の上限は法人会員のレベルに応じて異なる）
【詳細】www.japansociety.org/
