「憲法9条」を考える:主権国家の存立基盤との相克
ニューヨーク歴史問題研究会は30日(水)、3月例会「『憲法9条』を考える:主権国家の存立基盤との相克」を開催する。今月の例会では「憲法9条」について考える。
憲法条項は、どのようにして生まれてきたのか。さらに、憲法論議の際に必ず持ち出される「法的安定性」の維持と、戦後70年をへて激変する世界情勢に対応していくための「可変性」の確保は、どのように担保されるべきなのか。
今回は、現行「日本国憲法」が制定された経緯を振り返りながら、「9条」の内容について考える内容となっている。
講師は同会会長の高崎康裕氏
■概要
【日時】3月30日(水)18:30〜20:30(開場18:00)
【会場】日本クラブ(サクラルーム)
【住所】145 W 57th St
【参加費】会員10ドル、一般20ドル
【問い合わせ】212-581-2223