JSでパネル討論会
ジャパン・ソサエティー(JS)は24日(火)、アジア太平洋地域のパワーバランスの変遷における好機と課題についてパネル討論会を開催する。
アジア太平洋地域は近年、中国の台頭とパワーバランスの変化によって多大な影響を受けている。中国では日米同盟に対して、また、日米両国は中国の政治的意図に懸念を抱く一方、日米中3カ国の共通の懸念事項である北朝鮮の核兵器開発プログラムなどに対して3カ国で協力する可能性もある。
パネル討論会では専門家を迎え、実際にアジア太平洋地域で何が起きているのか、今後どのように展開していくのかを考察し、意見を交換する。パネリストはパシフィックフォーラムCSIS理事長・ラルフ・コッサ氏、東京大学法学部教授・高原明生氏、復旦大学国際問題研究院教授・レン・シャオ氏。司会は全米外交政策委員会(NCAFP)シニア・バイス・プレジデントでアジア・パシフィック・セキュリティープロジェクト・ディレクターのドナルド・ザゴリア氏。
■概要
【日時】5月24日(火)18:00〜20:30(受付時間18:00〜18:30)、パネル討論、Q&A18:30〜20:00、レセプション20:00〜20:30
【会場】ジャパン・ソサエティー
【住所】333 E 47St(bet 1& 2Ave)
【入場料】一般15ドル、法人会員無料(無料入場者数の上限は、法人会員のレベルに応じて異なる)
【申し込み・詳細】212-715-1208、register@japansociety.org、www.japansociety.org/business-policy