ＪＳにて日本酒講演＆試飲会「地酒の味わい」を開催
ジャパン・ソサエティー（ＪＳ）は８日（水）、毎年恒例の日本酒講演＆試飲会「地酒の味わい」を開催する。日本酒は地域ごとに特性が異なり、さらに味わいや相性の良い料理が違うとされている。
「地域性」という観点から楽しむことによって、気候風土や水などの素材、伝統的な醸造方法や最先端技術の利用など、さまざまな要因が深く密接に関わっていることが理解できる。
19回目となる今回では、新たに二つの蔵元が加わり、日本全国から集められた13の蔵元による30種類以上の日本酒を楽しめる。
本プログラムでは英字新聞「The Japan Times」に94年から８年間日本酒コラムを連載し、現在「メトロポリス・Metropolis」にコラムを連載中、また在日外国人向け日本酒セミナーも定期的に開催している日本酒ジャーナリストのジョン・ゴントナー氏が語る。
■概要
【日時】６月８日（水） 18：30〜21：00
【会場】ジャパン・ソサエティー
【住所】333 E 47th St（bet 1& 2Ave）
【参加費】一般 39ドル、ＪＳ会員、学生、シニア34ドル（21歳以上対象）
【申し込み】212-715-1258（月12：00〜18：00、火―木11：00〜18：00、金11：00〜21：00、土日11：00〜17：00）、www.japansociety.org/
