移民の視点から見る「場所」「所属・帰属」という概念を考察する展覧会
hpgrp GALLERY NEW YORKは10日(金)、グループ展「Here Where We Are」を開催する。「Here Where We Are」は移民の視点から見る「場所」「所属・帰属」という概念を考察する展覧会。
本展では海外からアメリカに渡り、現在ニューヨークで活動するアーティストの作品を展示。
参加アーティストはLiene Bosquê(ブラジル)、Sophia Chizuco(日本)、Isabelle Garbani(フランス)、Liesl Pfeffer(オーストラリア)、Claudia Sohrens(ドイツ)、Julio Austria(フィリピン)の6人。
それぞれの作品はインスタレーション、版画、写真、ビデオ、絵画など多岐にわたるが、6人それぞれが自身の作品に出身地の文化的背景を投影しつつ、ここニューヨークでの経験を含めある種の結束感を共有している。ソフィア・チズコのキュレーションにより構成。
■概要
【日時】6月10日(金)〜7月2日(土)(火―土11:00〜18:00または予約)、オープニングレセプション6月10日(金)18:00〜20:00
【会場】hpgrp GALLERY NEW YORK
【場所】434 Greenwich St(Entrance is on Vestry St)
【問い合わせ】art@hpgrp.com
【詳細】www.hpgrpgallery.com