NY歴史問題研究会6月例会

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「憲法9条」を考える:安全保障環境の変化と憲法の可変性」

ニューヨーク歴史問題研究会は23日(木)、6月例会「『憲法9条』を考える:安全保障環境の変化と憲法の可変性を開催する。今月の例会では「憲法9条」について考える。日本国憲法は今年5月に施行69周年を迎えた。

その間、日本を取り巻く安全保障環境は大きく変容してきたが、「戦力不保持」をうたう憲法は一文字も変わることはなく、今日に至っている。

集団的自衛権の行使を限定的に認める安全保障関連法も今年3月末に施行されたが、それでもなお“憲法9条の呪縛”は解かれていない。以上のような点も含めて、憲法の出自も振り返りながら、その抱える問題点について、できるだけ分かりやすく解説をする。講師は同会会長の高崎康裕氏。

■概要
【日時】6月23日(木)18:30〜20:30(開場18:00)
【会場】日系人会ホール
【住所】49W 45th St, 11th Fl(bet 5 & 6 Ave)
【参加費】会員10ドル、一般20ドル(※軽食付き)
【ウェブ】www.nyrekishikenkyu.org/

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