若手日本人俳優が出演
ニューヨークを中心に活動するカンパニー「アルテミス&ザ・ワイルドティング」が11月5日(土)、ウィリアム・シェイクスピア没後400年を記念し、「テンペスト」を上演する。プロスペロー役をキャシディー・ウィンゲイト、ミランダ役をニューヨークで活動を始めた若手日本人俳優の前嶋利菜が演じる。
Commedia dell’alte(16世紀に発生した仮面を使ったイタリアの即興演劇の一形態)スタイルのシェイクスピア劇を中心に公演を行っているニューヨークの公式チャリティー演劇・ダンスカンパニー。
弟の陰謀によって絶海の孤島に逃れるのを余儀なくされた前ミラノ大公のプロスペロー。ある日、ナポリ王と現ミラノ大公(プロスペローの弟)らを乗せた船が大嵐に遭いその島に漂着するが、それはプロスペローが手下の妖精に命じて起した魔術によるものだった! ヘレン・ミュラー主演で映画化もされたシェイクスピアの悲喜劇。約1時間の短縮版。
■概要
【日時】11月5日(土)午後8時〜
【会場】The Actors Theater Workshop
【住所】145 W 28th 3FL
【チケット】無料(Suggested Donation25ドル)