日本クラブ主催
“いま日本で最も勢い”と話題性のある新進気鋭の画家、現代アーティストの小松美羽さん=写真=が12月2日(金)、日本クラブで講演会「魂の大切さ!共生の【和】の精神」を行う。
昨年、31歳という年齢にもかかわらず、有田焼製の一対の狛犬「天地の守護獣」が大英博物館に収蔵され、常設展示されるという快挙を成し遂げた。また近年に東京と香港で3回開催された個展では、作品が全て売れきれるという前代未聞の人気を博して、日本の現代アート業界を沸かしている。先日長野県で開催されたG7交通大臣会合では親善大使を務め、国際的にも活躍しつつある。
講演では、これまでどのような心構えで何を制作し、どのような過程を経てこのような前代未聞の現象を起こすことができたのか、成功の秘けつについて明らかにする。またなぜ日本の伝統文化をもとに和の心を持って芸術作品を制作することが大切なのか、作家として今後のビジョンについても語られる。ライブペインティングも披露される。
■概要
【日時】12月2日(金)午後6時半〜8時
【会場】日本クラブ(www.nipponclub.org)
【住所】145 W 57th St(bet 6&7 Ave)
【参加費】20ドル、日本クラブ会員15ドル(ドリンク1杯付き)
【申し込み、問い合わせ】212-581-2223、yhonda@nipponclub.org(日本クラブ担当:本多)