ジャパン・ソサエティーは7日（火）、トークプログラム「クリエイターたちの創作現場から」を開催する。伊東豊雄、安藤忠雄といった著名な建築家、デザインオフィスnendo、現代美術館家の森万里子など、日本のクリエーティブ業界をけん引するクリエイターたちの創作が生まれる瞬間を垣間見ることができる。
写真家のポール・バーベラ氏が、世界のクリエーティブシーンを取材した著書『Where They Create』シリーズ最新刊で、日本各地のアーティスト、建築家、ファッションやプロダクトデザイナーたちのスタジオを訪れ、最先端のデザインが生まれる現場を写真に収めている。クリエイターたちの確かな技術とスタジオの温かな雰囲気に魅せられたバーベラ氏は、クリエイターたちの創作現場の日常風景を切り取るように視覚的に記録し、才気あふれる彼らのリアルさを捉えている。本書で取り上げられているクリエーティブ・ラボ、PARTY NYの川村真司氏と清水幹太氏、ファッション・デザイナーのマシュー・ウォルドマン氏といったアーティストやデザイナーたちを交えて、トークとパネル討論において制作秘話などを語る。
■概要【日時】2月7日（火）午後6時半
【会場】ジャパン・ソサエティー【住所】333 East 47th St
【参加費】13ドル、会員・学生・シニア10ドル
【申し込み】www.japansociety.org
