ジャパン・ソサエティーにて
ジャパン・ソサエティー（ＪＳ）は２月28日（火）、“ラーメン界の帝王”の異名を持つ、一風堂創業者の河原成美氏を招いて、フードトーク「Ramen界の帝王：河原成美」を開催する。ニューヨークのフードシーンを席巻するラーメン文化と一風堂の躍進について語られる。
今や米国をはじめ欧州、アジアなどの世界12カ国に60店舗以上の支店を有する一風堂。その始まりは１９８５年、福岡市にオープンした小さなラーメン店だった。また、２００８年に海外１号店としてニューヨークに進出して以来、ラーメンの金字塔を打ち立てたマンハッタンの２店舗には、代表的な豚骨スープとコシのある麺を目当てにやってくる人々で連日混雑している。日本のソウルフードの代表格、ラーメンを革新し続け、グローバル展開を続ける河原氏が食文化としてのラーメンについて語る。司会は、デイリービースト誌でカクテル分野の専門記者であり、ドリンク＆フード面のシニア・エディター、ノア・ロスバウム氏。トークプログラム終了後、レセプションも行われる。
■概要
【日時】２月28日（火）午後６時半〜８時
【会場】ジャパン･ソサエティー劇場内
【住所】333 E 47th St（bet 1&2 Ave）
【入場料】一般13ドル、シニア･学生・会員10ドル
【チケット購入】ボックス･オフィス（212-715-1258）、www.japansociety.org
（2017年２月25日号掲載）
