ニューヨークの出版社から写真集を出版
沖縄を生き、沖縄を撮り続ける写真家、石川真生さん。黒人バーで働く女性たちとGIたちを捉えた1970年代のデビュー作『熱き日々 in キャンプハンセン!!』から、現在進行中のプロジェクト『大琉球写真絵巻』にいたるまで、沖縄が置かれる現実に真正面から迫りながら、独特の人間愛、風刺、ユーモアに満ちた表現で作品発表している。
今回、ニューヨークの出版社、Session Pressから写真集『赤花 アカバナー 沖縄の女』を出版し、また、国際写真アートディーラー協会(AIPAD)主催の写真展への出展を機にニューヨークを来米する。滞在中、4つのイベントが企画されている。各イベントの詳細は、www.facebook.com/MaoIshikawaInNYにて。
■各イベント詳細
(1)写真集『赤花 アカバナー 沖縄の女』出版記念サイン会
日時:3月28日
詳細:https://goo.gl/8maHH8
(2)シンポジウム・沖縄を生きる
(沖縄を担って生き、活 躍中の異なる世代の3人の女性が、それぞれの「沖縄」を語る)
日時:3月31日
詳細:https://goo.gl/guDWwz
(3)トークショー:石川真生の沖縄タイム
(『熱き日々in キャンプハンセン!!』と『大琉球写真絵巻』の作品紹介とトーク)
日程:4月1日
詳細:https://goo.gl/KQxwPi
(4)AIPAD:Photography Show, 2017
(Nap Gallery を通して沖縄の3人の写真家、平敷兼七、石川真生、石川竜一の作品と作品集を出展)
期間:3月30日~4月2日