竹内修青銅、アートオブジェ㏌ ニューヨーク展2017

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日本クラブ

金剛仏像の製作で知られる作家・竹内修(たけうち・おさむ)の第2回ニューヨーク展2017「金のことば&C―アート」が、12日(水)から27日(木)まで日本ギャラリーで開催される。

人物、動物、魚、植物などの形は、アルファベットの「C」に似た曲線が基本となり、その組み合せによって作られていると、竹内は考える。「Communication(交流)」や「Concept(概念)」など、単語の頭文字がCであることは、素晴らしい偶然(Coincidence)であるとも。

その「C型」の曲線を立体的にし、自然を最小の形で表現した青銅製の立体オブジェを、竹内は「C型基本形」とした。その組み合せによって、さまざまな思いや概念を表現し、形にしたオブジェを「C―アート」と名付けている。C型基本形は、大小6種類の形が用意され、それらの組み合わせによって多種多様の作品が生まれる。

本展では、竹内が2015年に発行したアートと言葉の作品集「金のことば」から厳選したオブジェ6点と新作5点を展示される。

■概要
【期間】4月12日(水)〜27日(木)
【閲覧時間】月―金 午前10時〜午後6時、土 午前10時〜午後5時
【会場】日本クラブ7階ギャラリー
【住所】145 W 57th St
【詳細】212-581-2223

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