明治の日本と日本人(2)―乃木希典:自らの死で示した日本人への警鐘
ニューヨーク歴史問題研究会は28日、9月例会を「明治の日本と日本人(2)―乃木希典:自らの死で示した日本人への警鐘」というテーマで開催する。南北朝時代の楠木正成の生き方に感動し、明治の元勲の指導者である吉田松陰の志を継ぐことを宿命にした明治の武士、乃木希典を取り上げる。乃木の生き方を中心に、ロシアを破り日本の独立を守った近代国家への苦難や、乃木が示した明治の精神について考える。講師は同会会長の髙崎康裕氏。
なお今月の例会は、日系人会のシニアウイークプログラムの一環。
■概要
【日時】9月28日(木)午後6時半〜8時半(開場6時)
【場所】日系人会ホール
【住所】49W 45th St, 11th Fl
【参加費】会員10ドル、一般20ドル(※軽食付き)
【ウェブ】www.nyrekishikenkyu.org/