山寺で観えたもの〜日本人の忘れもの〜

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講演会をニューヨーク日系人会で開催

般若寺の福嶋弘昭住職

バイオリニスト・多治比純子さん

1400年前に創建され、海抜250メートルの山上にある般若寺(山口県熊毛郡平生町)の第90世の福嶋弘昭住職が12月2日(土)、「山寺で観えたもの〜日本人の忘れもの〜」と題した講演会をニューヨ般若寺ーク日系人会で開催する。

ニューヨーク在住のバイオリニスト・多治比純子さんらも賛助演奏として参加し、またブラム有子さんの陶芸展示・販売会も同時に開催される。

宗教、宗派を超えた分かりやすい講演を行うことが知られ、大阪、東京、沖縄からなど各地からの講演依頼を受ける福嶋住職。

「今を生きる私たち日本人が、忘れていったもの、忘れてしまったもの、それそのものが“般若寺”の姿でもあり、今を生きる私たち日本人の心の在り方、そのものの現れかもしれない…」

創建1400年の「神峰山般若寺」の本来の姿を日々追い求め、復興に邁進する一方で、ドラマー梶原徹也氏、和太鼓奏者・友岡宣仁氏と共に奉納ユニット「仏鼓」を結成するなど、ユニークな活動も行い、支持を得ている。
※30分歓談時間有り

■概要
【日時】12月2日(土)午後2時
【会場】ニューヨーク日系人会ホール
【場所】49W 45th St、11階(bet 5th & 6th Ave)
【チケット】5ドル※会場で支払い
【詳細・申し込み可能サイト】www.sqmus.com
【連絡先】212-661-3767(Serendipity Q Management Inc.)

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