ユニオンスクエアでタイタニック号の遺品を公開中

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Photograph: Courtesy of Musealia

Photograph: Courtesy of Musealia

ロンドンでの展示を終え、「Titanic. The Exhibition」が、マンハッタン、ユニオンスクエア近くのイベントスペース(526 6th Ave)で11月、オープンしました。

1912年4月15日、英国サウサンプトンからニューヨークへの航海中に氷山に衝突し、1万5000人もの乗組員が亡くなった伝説の客船の、米国初公開の遺品が展示されています。
200点の展示品の中には、ルイーズ・キンクの靴をはじめ、直筆の手紙や思い出の品々も含まれています。レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットが主演したアカデミー賞受賞作『タイタニック』に影響を与えたとされるケイト・フィリップスのネックレスを中心に展示されています。
これらの貴重な品々に加え、歴史家や世界的なタイタニック専門家であるClaes-Göran Wetterholm氏の指導の下、実物大で再現された船内の一部を体験することができます。

所要時間は約80~90分ほどあれば見て回ることができる。チケットは、35ドル前後。来場する日時などによって異なるので、事前予約をお勧めします。
詳細はtitanicexhibition.com参照。

(2023年1月1日号掲載)

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