全国1059ホテル・14万室を展開

(仮称)アパホテル&リゾート〈岡山駅新幹線口〉
日本最大級のホテルチェーンとして知られるアパホテルは、2026年3月9日時点で全国1059ホテル・142848室(建築・設計中、海外、アパ直参画ホテルを含む)を展開している。近年、日本を訪れる海外旅行者の増加を背景に、ビジネスや観光の拠点として利用できる都市型ホテルの開発を進めている。
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■岡山市に600室の大型ホテル
新たな拠点として、(仮称)アパホテル&リゾート〈岡山駅新幹線口〉が26年夏に開業予定だ。岡山県内で最大の客室数を誇るホテルとして計画されている。
新ホテルは地上14階建て・全600室。アパホテルとして初となるホテルと賃貸マンションの複合型施設として開発される予定で、マンション住民がホテル施設を活用するなど、新たなコミュニティ形成と相乗効果の創出を目指す。 ◇ ◇ ◇
客室はスイートルーム、デラックスツインルーム、バリアフリールームなど多彩なタイプを用意。さらに、隣接するシングルルーム同士をつなげて利用できる「S–Sコネクトツインルーム」を標準配置し、平日のビジネス需要から週末の観光需要まで幅広い宿泊ニーズに対応する。
館内には最上階の展望プールのほか、大浴殿、露天風呂、サウナなどを整備する予定で、「泊まる必要がなくても楽しむためにホテルに来る」という新しいホテルの利用スタイルを提案する。
■日本旅行の拠点として人気のアパホテル

アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉外観
アパホテルは、日本全国の主要都市や新幹線駅周辺に多くのホテルを展開しており、訪日観光客や海外出張者にとっても利用しやすいホテルチェーンとして知られている。
比較的リーズナブルな価格帯と、都市中心部に位置する立地の良さが特徴で、東京・大阪・横浜などの大都市では超高層ホテルや大型リゾート型ホテルも展開している。
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都市にいながらリゾート気分を味わえる「アパホテル&リゾート」ブランドは全国で14ホテルを展開。駅からのアクセスが良い立地に加え、大浴場、露天風呂、プールなどの施設を備えた「駅前アーバンリゾートホテル」として人気を集めている。
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代表的なホテルには以下がある。
★都市にいながらリゾート気分を味わえる「アパホテル&リゾート」★
▼アパホテル&リゾート 〈横浜ベイタワー〉 (全2311室)
1棟の建物として日本最大級の大浴場・プール付き超高層リゾートホテル
▼アパホテル&リゾート 〈両国駅前タワー〉(全1111室)
アパホテル都内最大客室数を誇る大浴場・最上階プール付き ホテル
▼アパホテル&リゾート 〈東京ベイ幕張〉 (全2007室)
ホテル単体として日本最高層50 階の大浴場・プール付きホテル
▼アパホテル&リゾート 〈大阪なんば駅前タワー〉(全2055室)
西日本最大級の客室数を誇る大浴場・プール付きホテル

アパホテル&リゾート〈東京ベイ幕張〉喜楽の湯 露天風呂
■滞在をサポートする専用アプリ

滞在者専用アプリ「APA Stay Here」
同社は宿泊者向けアプリ「APA Stay Here」を導入し、滞在中の利便性向上を図っている。
アプリでは、大浴場の混雑状況の確認、レストランのモバイルオーダー、チェックアウト時間の延長などが可能で、宿泊者一人ひとりの要望に対応する「デジタルコンシェルジュ」として機能する。
アプリ限定クーポンの配信や備品貸し出し予約なども可能で、海外からの旅行者にとっても使いやすいサービスとして注目されている。
訪日観光が回復する中、アパホテルは今後も新規開業やデジタルサービスの拡充を進め、国内外の旅行者の需要に応えていくとしている。
(2026年3月21日号掲載)