〜再発転移乳がん患者ができること〜
米国認定非営利団体のＢＣネットワーク（本部、ニューヨーク）は４月18日（日）、ニューヨーク日系人会で「乳がんシンポジウム」を開催する。ウェブ会議システム「Ｚｏｏｍ（ズーム）」で参加することもでき、参加費は無料。
フリヤ・シュナベル医師
常盤真琴医師
セミナーでは、ＦＣＩ─ＮＹ久下香織子キャスター司会の下、フリヤ・シュナベル医師（乳腺外科部長／ＮＹＵランゴーンメディカルセンター）が「乳がん検診と乳がんサバイバーシップ」、常盤真琴医師（コロンビア大学附属病院・一般産婦人科）が「婦人科検診と子宮頸がん検診について」をテーマに講演。また、転移再発経験者であり、ＮＹファッション工科大学の準教授であるキャッツ洋子氏が「今の転移・再発、乳がん患者ができること」について話す。
会場でのセミナー参加は20人までだが、Ｚｏｏｍによるオンライン参加は人数制限なし。（事前申し込み必要）
イベントは全て日本語で行われる。詳細、申し込みは下記ウェブまで。
ＢＣネットワークは、日米両国に在住の日本人女性に向けて、乳がんに関する最新の情報、乳がん治療後の生活の取り組み、乳がん早期発見、啓発情報発信を押し進めていく米国認定の非営利団体。2005年にニューヨークの日本人女性によって設立された。「正しい知識は患者自身の力、支えになる」という信念の下、日米複数の都市で、第一線で活躍する専門の医師を招き、定期的にセミナーを開催している。
■情報
【開催日時】４月18日（日）午後１時〜３時半（東部時間）／午前10時〜12時半（西部時間）（Ｚｏｏｍは、開始45分前よりオープン）
【会場】ニューヨーク日系人会（49 W 45th St, 11FL, bet 5th & 6th Ave）
【参加費】無料
【申し込みフォーム】bcnetwork.org/cn43/corner220/pg833.html
【ウェブ】bcnetwork.org/cn43/corner220/event.html
【主催】ＢＣネットワーク（Young Japanese Breast Cancer Network）
【協賛企業・協力団体】米国日本人医師会、EXACT SCIENCES、Genentech Inc & Exact Sciences、JAMSNET、ＮＹ日系人会
